影法師
人の影が勝手に動き出すというのは、さまざまなフィクションに登場する、かなり古くからある夢物語です。Narutoにもそんな術が出て来ましたね。
そんな夢を緒方壽人と五十嵐健夫の二人が実現してくれました。「骨」展に彼らが出品する作品Another Shadowでは壁に映った来場者の影が突然勝手に踊りだします。
東京大学の准教授の五十嵐さんは、クールな印象の方ですが、teddy やムービングスケッチなど子供達がとても喜びそうなソフトウェアを開発しています。ムービングスケッチに使われた2次元画像を構造化する技術をベースに、リーディング・エッジ・デザインの緒方が、影を使ったインタラクティブな作品に仕上げました。
on the flyの開発者でもある緒方もかなりクールなのですが、五十嵐さんのシャープなクールさと違って、淡々とした印象のクールさ。サスケとシカマルかな。
こんにちわ。影法師。。。「法師」という単語は不思議な響きを持っているといつも思います。理由は自分でもわかりません。
影が突然勝手に踊りだす。。。生で実際に見てみたいと思います。
自分の影は自分の行動と共に動くはずなのに、それが勝手に自分の動きとは別の動きを始める、ということですか?
持ち主の意思に従うべきものが従わないとき、どういったことを感じるのか、とても知りたいです。
影がモンスターになる作品、面白かったです。
その作者の続編ですよね?
[…] これを開発したのは、ここでも紹介した二人のクールな青年。実はお二人は最近「父親」になりました。 […]