走ることは跳ぶこと
慶應の私の研究室では、アスリート用義足のデザインを研究しています。今日は北区にある障害者スポーツセンターに、義足ランナーたちの練習を見に行きました。この4月から新しく研究室に加わった学生メンバーを、義足アスリートの皆さんに紹介するためです。
練習は通常の歩行用の義足を使った歩く練習と、軽いランニングから始まりました。途中から、走り慣れた人たちは、ランニング用に交換して本格的に走り始めます。「ブレードランナー」などと呼ばれるカーボンファイバーのしなやかな義足で走り出すと、選手達の動きに急に躍動感が出てきます。走ることは跳ぶことなんだということを実感できる瞬間です。
ずっと見ていたかったのですが、すぐに21_21に来てくれと言う連絡。いってみるとネトの作品が組み上がっていました。すごい…その報告は明日します。
[…] 日曜日に私は、「走ることは跳ぶこと」を実感したわけですが、彼らの着眼点はそこからもう一段、跳躍しています。 […]