高低差
自転車で都内をうろうろしてみると、乗り換え案内やカーナビにたよった生活ではほとんど気にすることはない、地形の高低差による「位置エネルギー」 を意識するようになります。
英語で言うとpotential energy(ポテンシャル・エナジー )。坂を駆け下りるだけでスピードを手に入れることができるので、高い所にいるということは、それだけのポテンシャル(潜在力)を持っていること。なんでこれを「位置エネルギー」と訳したのかなあ。
ポテンシャルをうまく運動に換えて、その勢いで次の山に登ってしまえば、差し引きはゼロなのですが、何事も回収にはロスがつきまといます。都内ではしょっちゅう止まらざるを得ないので、せっかくの勢いは、たいていうまく利用できません。
そこで、なるべく山越えや谷越えをしない走行プランを立てるために、地形の高低差がわかるツールはないものかと探してみると、こんなマップがありました。「ルートを作成」のページでは、随時そのルートに沿った標高を表示することができるので、なだらかなルートを探す事ができます。
もともと運動不足解消のつもりで自転車を始めたので、楽してどうするよという気がしないでもないのですが。
この地図を使うと様々な地名がその名の通り、例えば渋谷は代官山と青山という「山」に挟まれた「谷」だということを確かめることもできます。
上のスケッチは、以前に自転車をデザインしたときに描いたもの。
こんばんは。
山中さんのスケッチはこのままシンプルな額に入れて
デスクの前に飾りたい~っていつも思ってしまいます。
この自転車も・・・。
ところで、
名古屋の東山(東山動物園があるところです)沿線には、
星ヶ丘、藤が丘(私の最寄り駅です)っていうのがあります。
我が家から藤が丘までは桜並木が連なり、春にはとても
美しい風景となります。
でも、自転車でのぼるのはきついので(上っていらっしゃる方も
もちろんみえますが)、私は徒歩でその坂を歩いています。
健康と目の保養を兼ねてます。
こんばんは。
このサイト、いいですね。
かなり気に入りました。自分も自転車乗る割には高低差がいつも気になってました。次回はなるべく負荷が少ないサイクリングをしてしまいそうです…。
powaroさん、いつもコメントありがとうございます。
愛知万博のときにCyclopsを出品していたので、
リニモ乗り換えで、藤が丘駅には何度も行きました。
車で本郷インターチェンジも何度か利用しました。
自転車で走る機会はありませんでしたが、駅前を少し離れると、ゆるやかな丘陵地帯だったような記憶があるのですが、まちがってませんでしょうか。
赤羽さん。
いろいろなルートをトライして見ているだけで楽しいですよね。
おはようございます!!
そうだったんですね。
その通りです。
南側に長久手という地名の場所があり、
今はどんどん住宅開発が進み、
でも、とても美しい街並みではあります。
おしゃれなカフェや美容室なども出来ました。
そこは、バスが基本なので、駅まで自転車を使ってみえる
住民の方も多いと思います。
そして、藤が丘駅の北側(私の住む方角)は、こんなかんじです。
http://powaro-h.blog.so-net.ne.jp/2009-04-12
春に撮ったものです。
とても美しいです。